タイオンエナジー株式会社は、環境にも優しい液体バイオマス発電を行っています。地域の皆様に安心で安定した生活を送っていただくことが私たちの望みです。
アブラヤシや菜種などから採取した油を燃やして発電する、一種の火力発電にあたります。
産業資源としてのバイオマス
農林水産省をはじめとした関係府省が定めた「バイオマス・ニッポン」の中で「家畜排せつ物や生ゴミ、木くずなどの動植物から生まれた再生可能な有機性資源のことをバイオマスといいます。」と定めています。
タイオンエナジーは、地域の皆様に安定した電力をお届けするため、 再生可能でエコな「液体バイオマス発電」を選びました。
CO2排出カウントゼロのエコな発電
液体バイオマス発電で使用するアブラヤシや菜種などの植物は、成長する過程でCO2を吸収するため、ライフサイクル全体で見るとCO2排出がカウントゼロとなり、液体バイオマス発電はカーボンニュートラルな発電として注目されています。
タイオンエナジーが主に使用するバイオマス燃料は「パーム油」。
パーム原油は世界最大の産出量であり安定した調達が可能であり、また発電には太陽光発電・風力発電のように天候や時間に左右されないため、地域の皆様に安定した電力をお届けすることが可能と見込まれます。
原産国でアブラヤシや菜種などから植物由来資源の原油を抽出し、日本へ輸入します。タイオンエナジーでは、アブラヤシの果実から搾油したパーム油を利用。パーム原油は世界最大の産出量であり安定した調達が可能です。
液体バイオマス燃料※を原料とし、ディーゼルエンジンを稼働させ、発電します。太陽光発電・風力発電のように天候や時間に左右されないため、安定供給が可能です。
※タイオンエナジーではパーム油を使用しています。
発電した電気は自社利用、また地域の皆様へ利用いただけるよう大手電気会社へ送電し、そちらを通じて地域の皆様へ安定した電気の供給ができるよう力添えしております。
天候や時間に左右されない
立地の必要面積が小さい
設備投資が少なく済む
保守管理、運営が容易
環境に優しい
会社名 | タイオンエナジ―株式会社 |
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代表者 | 藤井 大温 |
所在地 | 岡山市北区西古松西町8-17 スタックⅡビル |
設立年月日 | 2017年8月29日 |